EA取引の利点欠点

まずはドル円ですが、米7月雇用統計が発表後、132円後半から
135円まで持ち直しました。数値が予測以上の高水準だったことから、
アメリカの景気後退の懸念が薄れ、ドル買いの円安方向に流れが動いています

わずか、数分で1円程の間で1円近く値動きが有るそれほど一気に状況が変わる
ある意味珍しくもないほど頻繁に起こる事なのですが、手動で取引をしている場
すでにポジションを持つていると損切りか、ナンピンか利益を何処で確定するか、
一瞬の判断でさえ間違えると場合によれば数万円
又、ロストさせれば数十万円と損失を出す事もあります

これらを機会的に感情を持たず、淡々て取引出来るのが、EAの最大の利点
しかし、この相場で取引を開始するのはあり得ないだろうと思える状況でも
取引が開始される

一般的にEAはテクニカル指標のみで市場の状況にあわせたファンダメンタルズに
弱いからです、

最近、これら重要な指標が発表される前にはEAが自動で停止するなどありますが
やはり10万円を越すなどお高いEAになっている

そんな事も考えると本日、アメリカで、CPIと呼ばれる消費者物価指数、
物価への上昇指数が発表されるので対応しないEAは切るのが良いとなります

昨日、TPに到達しないまま、相場が前後するうちにポジションを3つ持つ事になり
結局、3つともSLまで到達してしまいました
現状での設定は25PIPSまで利益が出ればTPとなり
50PIPSまで損失が出ればSLとしています
利益を下げれば当然3つの取引が開始する前にTPとなりますが
勝率と損失のバランスが大切なので設定はこのままで勧めます

あと、EUR/GBPにセットしたEAは作動しませんでした
本来EUR/USDでの取引に向いているのですが1つのMT4でテスト運用しているので
やむなしと割り切りこのまま運用して行きます

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