ナンピン設定の留意点

まずはこちらの違いを見てください

注意して欲しいのは一度の損失で800ドル程度は覚悟の上で長期運用でこそこのナンピン設定には価値があるという点です。使い方を間違えると損失を出すだけで終わってしまいます

次の画像を見て下さい。実は順張り設定がよいか逆張がよいかは一概に言えませんが
リスク分散の為には 2つの口座で1対の運用をする事は役立ちます

下記はリアルな口座での運用で証拠金の残高40%と25%とした時の違いを見て下さい

仮に不足の事態が起きたとしても持ち直して運用できていることを理解していただけると思います
但し、個人的には証拠金の残高による強制終了の値を上げすぎると万が一にポジションが閉じた時の損失が当然大きく成りすぎます。その事は上記の5年間のフォワードテストをみて再認識してほしいのですがその設定は証拠金1000ドルに対して30%としており、時折の損失を出しながらそれでも利益を出して行くことです今年2025年1月から4月まででは2800ドルを上下していたところから3200ドルを超え日々の変動幅(ボラりティー)が極端に高くなっています
この画像をキャプチェーした時点での最大ドローダウンも10万円程度であったのが
最大ドローダウンが30万近くなっており、純利益が40万程ありますが仮にこの証拠金
残高設定を上回っていれば約3か月、時間をかけての取引が無駄になります
経済カレンダーや緊急会見などを意識してEAを止めるなど考えないので有れば
この緊急停止の設定は必ずしてください

ナンピン設定の注意点

上記はナンピン幅250、ナンピン離隔50、ナンピンレベル5でのテストで証拠金比率10%の損失でポジションを閉じるように変更し、リスクを減らすように試みた場合のテストです。証拠金が少ない、また、証拠金比率でポジションを閉じる値を下げる事は、小刻みに損益を出すに等しい行為でEAを利用開始した時期がどこに当たるかでモチベーションも事なってくる事でしょう

次の画像はリアルな口座での運用です

ナンピン幅185 利確75 ナンピンレベル9 証拠金比率40%で運用しています。利益率は高いものリスクは高い設定となっていますが、利益が出た後で運用をするにはよいかもしれない設定です

続て2つの画像を見て下さい

ナンピンレベルはナンピン回数と以前は表示していましたが、そのナンピンの繰り返し回数であり、取引の回数ではない為、紛らわしいとの事で表現をレベルとしました。5は5段階まで深く最大でも9以上にすると破綻のリスクが高い為に設定はしないで下さい

また、利益確定は800円以下にすることも控えてください。後、どの設定においても、一度損失を出した場合には本来安全に運用したいと考える場合、相場が変わるまで数日開けて再稼働するほうが損失は少なくなる傾向があります

ブローカーによる違いについて

同じ設定でも全く異なる為リアルな口座での運用前に確認が必要です

XMトレーディング

TITAN

ビッグボックス

FXGT

ここからはXMトレーディングでパラメータを少し変えてその違いを見てみましょう

新機能追加

※経済指標を使用する(true)にして判定は米経済指標と必ずしてください

コメント

タイトルとURLをコピーしました