使用する単位
143.628から142.185に変動した時その乖離は1.443円
1万通貨単位で0.2ロットの取り引きをしていた場合
100000$ 0.2lot=20000$x142円=2840000円
乖離による差異は
143.628/142.185=1.010487×2840000=2868822円
28822円となります
MT4やMT5ではブローカーにより通貨単位が異なったり
円が絡む場合にはPipsの桁が変わったり1LOTの
通貨が変わったりしますのでEAを作成する場合
Pipeでの計算よりPriceにして記述を用いたほうが
より使いやすくなります
また、スプレッドの桁がなんかおかしいと
MT4やMT5で気になった方もいるかも知れませんが
Pipsでの表示ではなく一般的にはpointで表記しています
よってこEAでは乖離の計算はpointを使用しています
パラメータの説明
pDeposit = 1000;//初期
資本(ドル)
初回入金する金額を手動で入力、但し新規口座でない場合
残高が表示されます
account_id = “ID number”;//ID
email = “Email Address”;//Eメール
本EAの利用者を特定する為のもので1つのMT5に1つのEAしか割り当て
出来ません。この設定は必要不可欠で、複数のブローカー(取引所)で
同時使用を行う場合には誤作動の元となりますので
同時使用によるトラブルには責任を持つ事が出来ません
symbol_all_loss_cut_use = true;//全通貨ペア 残高比率で取引一括処理
symbol_all_loss_cut_rate = 60;//全通貨ペア 停止に至る残高(%)
本EAは1つの通貨ペアでの取り引きで残高を管理するか
MT5で起動中のすべての通貨ペアで残高を管理するかを選ぶ事が可能です
下記設定のloss_cut_useより上位での管理となりますので、通貨ペア個別
に残高を管理したい場合にはfalseに変更が必要
loss_cut_use = true;//チャート通貨ペア 残高比率で取引一括処理
loss_cut_rate = 60;//チャート通貨ペア 停止に至る残高(%)
すべての残高比率で管理する事をやめる場合にはこちらの設定も
falseとする必要があります
max_position = 5;//最大ポジション数制限
プログラム内の条件において絶対的優先するものではありません
swap_plus_order_use = false;//スワッププラス制限を使用する
input_subject_symbol = “EURUSD”;//対象通貨
この設定をtrueにした場合、スワップがマイナスの時には新規ポジションを
持つ事はありません、また、プラスの時持っていたポジションが
マイナスと成るとメールで状況を知らせます
input_reverse_pending_order_b = true;//注文と同時に指値注文を入れる
pending_order_points_b = 250;//注文と同時に指値注文する値幅ポイント
pending_stop_points_b = 350;//待機注文のストップポイント
pending_delete_points_b = 700;//待機注文を取り消す乖離ポイント
注文に合わせ条件に合う場合には指値注文を入れるか否かを設定できます
economic_indi_time_use = false;//チャートの経済指標で新規注文を制限する
economic_time_set1 = 3;//発表時間の○時間前から
economic_time_set2 = 3;//発表時間の○時間後まで
初期設定では機能をOFFにしています。これはすでに持つポジションに対しても
有効であり、trueにすると既に持つポジションは閉じてしまいます
indi_line_direction_use = true;//未来ラインの向きで売買を制限する
input_Future_TimeFrame = Future_TimeFrame_M15;//予測判定時間足の選択
input MyTimeFrames TimeFrame = TF_H1;
使用するチャートの時間軸
pLOTS=0.01; // LOTS
初期スタートロット
Maximum_Lot = 0.10;
最大保有ロット
pMaxSpread = 50; // 最大スプレッド
CloseOppositeOrder = false;
取引き決裁の制限
LotExponent = 1.05;//Lot増加率
取り引きに応じて初期設定である0.01から増加します
但し、予約注文は対象外
最大でポジションの総数での保有はMaximum_Lotまで
OrderStopPerc = 35; // 新規注文のストップ 残金%
残高が下回った場合新規取引を中止します
symbol_all = true;//全通貨ペア・個別通貨ペアの切り替え
buy_close_profit_price = 5;//買い全決済する利益額
buy_close_tick_points = 50;//Buy-ポジ[Tick乖離決裁]
sell_close_profit_price = 5;//売り全決済する利益額
sell_close_tick_points = 50;//Sell-ポジ[Tick乖離決裁]
tick_close_use = true;//BuySell-Tick乖決済使用
profit_price = true;//利益額決済を仕様する
TIME_FRAME time_frame = time_frame_1;//判定する時間足
決裁条件を決めるものでpipsでの損益計算でなくここでは
5ドルの利益(※必ずでなく目安)でポジションを閉じる
といった設定をします
ここで、profit_price = falseとして更にbool CloseOppositeOrder = false;
と2個所の機能を止めると決裁は中止となります
Tick乖決済使用した場合、マイナスのポジションでtickがその値だけ
乖離するとポジションを閉じます
month_order_stop_use = true;//月足高安値で新規取引を中止する
前月の月足で最高値もしくは安値を更新した場合、新規の取り引きは
中止します。EAの再起動をするまで新規取り引きは発生しません
zigzag_order_stop_use = true;//zigzagの高安値で注文停止する
1ヶ月前の最高値もしくは安値を更新した場合メールで通知があります
最高値、もしくは安値を下回った時には取り引きを再開します
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